保有株の損切りで意識すること
がるぼです。今年に入って、含み損を抱える保有株が出てきました。投資では、利益を大きく、損失を小さくするのが鉄則ですが、損失のコントロールが何より大事で、何より難しいと感じています。
私は-10%、またはトレンドの崩れを損切りのメドとしていますが、特に含み損-10%にもなると、「ここまで下がればそろそろ上がる」「売った後に上がっちゃったら...」と思うことも多々あります。
そのため私は、
損切りは「自分の判断ミスを認めること」
と強く意識して実行します。株は始めはどれも「上がる」と思って買うのですから、その見込みが外れたら、素直に反省して次に進むことを考えるようにします。売った銘柄は、その後に上がるも下がるも見ないようにします。
また、次の動きに進みやすいように、いつも「次はこの企業が面白そうだ」といったチェック銘柄を蓄えています。当てが外れたことを悲しむより、次の期待を持つことで、投資を楽しむことができていると感じています。
今週はまた相場に弱気感が戻ってきたようです。私の暴落時の考え方・対処法については、こちらの記事↓をご覧ください。
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