海外ETF分散投資・個別米国株はじめました
がるぼです。これまでの日本株に加えて、ドル資産やコモディティなどにも分散投資していくために、2021年から海外ETFを使った積立投資も始めることにしました。合わせて新しいチャレンジとして、少額ながら米国個別株にも資金を入れていきます。
●海外ETF(NISA枠)
まずは海外ETF。買い付けるETFと資産クラス別のバランス目標は以下のとおり。
【株】50~60%
・VT(全世界株式)20~30%
・VYM(米国高配当株式)20~30%
・VWO(新興国株式)10%
【債券】10%
・BND(米国債券)10%
【REIT】10%
・RWR(米国REIT)10%
【コモディティ】20~30%
・IAU(金)10~15%
・SLV(銀)10~15%
取り入れるETFは総資産額、経費率を参考に選びました。株、コモディティ多めの設定です。本当はプラチナETF(PPLTなど)も入れたかったのですが、日本のネット証券では取扱いがないようで。。。
そして現在の買付状況。2月になってやっとマネックス証券の口座にNISA枠が設定されたので、今は1月分を買い集めている最中です。毎月15日メドに、手動で買い付けていきます。
海外ETFはドルでの買付になるので、ドル円にも影響されてきます。ちなみにマネックス証券では円→米ドルの為替手数料がゼロ円、NISA枠なら取引手数料も無料なので、コストは低く運用できます。
●米国個別株
どんどん新しいビジネスが生まれる米国。アップルやアマゾンの株価数千倍という躍進を見ると、日本株にはない魅力を感じます。
そこで、2021年から米国の個別株、特に新興成長株に絞って投資を始めることにしました。今もポイントを元手に米国高配当株は買っていますが、大型株がメインなので、全く違う世界に足を踏み入れる心持ちです。
こちらは1月から買い始めた2社。AIソフトウェア会社のC3ai(AI)と、不妊治療などの福利厚生サービスを扱うプロジニー(PGNY)。どちらもまだ上場1年未満のIPO銘柄です。
C3aiは世界中の大企業や政府機関等を顧客にしている点、プロジニーはこれから日本でも広がっていってほしいフェムテック系の事業という点で選びました。
今のところそれぞれ+25%、+5%ほどのプラスですが、米国のIPO株、何といっても値動きが激しい。ストップ高ストップ安もなく、1日に±10%くらい動くこともザラにあります。しばらくはこの2銘柄に絞って、毎月少しずつ買い増していこうと考えています。
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