半年間の指数チャート振り返り
がるぼです。今日で連休も終わり、明日からまた相場が始まりますね。相場の温度感を振り返るために、各指数のここ半年の動きを確認します。
まずは日経平均。
昨年11月から上昇が続いていましたが、直近では50日線割れ継続。頭が抑えられている状況で、ここから上を目指すというよりは、一度ガツンと下げる恐れの方が高く見えます。
次にTOPIX。
日経平均とだいたい同じ形で、TOPIXも50日線割れ。この半年の上昇トレンドが一旦終わりそうな形です。
そしてマザーズ。
日経、TOPIXに比べても、この半年の軟調さが現れています。1,100-1,300のボックス圏から、4月はさらに50日線で頭打ち。こちらも弱いですね。
ということで、各指数ともここから短期的に下値不安が強く感じるチャート。あまりムリするタイミングではないかなと考えています。
ちなみに、米国のS&P500の動きはこちら。
うらやましいほどの美しい動きで、最高値更新中。投資は米国の指数ETF買うのが一番間違いない、というのがよくわかります。
個別株は銘柄選びも大事ですが、相場環境の良し悪しも大切です。自分の保有株の動きだけにとらわれずに、全体感を意識しながら投資していきたいと思います。
Twitterでもブログ更新情報や投資情報をつぶやいています(@galbo_stock)。よければフォローよろしくお願いいたします。
私のことや投資の方針などについては、自己紹介ページをご覧ください。
ブログランキング、応援よろしくお願いします!