北の公務員投資家 がるぼの株式投資

30代。運用資産は 600 万円ほど。日本の中小型成長株メイン。その他に家計資産で「毎月配当オリジナルファンド」、ポイ活で貯めたポイントで「米国株高配当投資」挑戦中。結婚を機に2018年から株式投資を再開。FP2級。

「100万円で投資に親しむ」を始めます

がるぼです。長かった9連休も本日で終わり、明日から仕事初め。しばらくはリハビリ勤務状態を覚悟しています。株式市場は、米イランの動きにしばらく左右されるでしょうから、はじめ1週間は様子見のつもりです。

 

この年末年始、何人かの友人から「投資ってどうやればいいの?」という質問をいただきました。iDecoやNisaなど、投資にまつわるフレーズを耳にする機会は増えてきましたが、「取っ掛かりがない」という方もまだたくさんいらっしゃることがわかりました。

そこで、もともと今年から始めるつもりだった家計用の資金100万円の運用、方針を少し変更して、まだ投資に馴染みのない方の参考にもなるような取組をしていきます。

名付けて、「おためし投資100万円チャレンジ!」(毎週日曜日に掲載予定)

コンセプトは、「100万円で投資に親しむ」ということで、

・主に20~50代の現役世代の方で、

・まだ投資の経験はないけど、老後2000万円問題とかあるし、投資がどんなものか経験してみたい

・いきなり1億円とかは狙わないけど、配当とか優待とか、投資らしいことに触れてみたい

・ある程度慣れたら自分でいろいろ投資してみたい

といった方の参考になるような運用をしていけたらと考えています。 ※これまでの300万円→1億円チャレンジももちろん続けていきます。

一定のリスクは取る形ですので、原則として、たとえ目減りしても生活に影響のない「余裕資金」で行うことを前提とします。逆に「絶対にソンしたくない」「できるだけ手間はかけたくない(投資の知識はいらない)」といった方には向かないと思います。

「楽して増やしたい」というだけなら、おそらく「インデックス投信に毎月積立」が正解の一つだと思いますが、それだと投資の知識や興味の掘り下げにつながらないので、一定のリスクを取りつつ、いろんな勉強になる銘柄選びをしていきたいと考えています。

 

想定としては、こんな配分↓です。

・50万円:日本株(割安高配当・優待銘柄)

・50万円:投資信託(外国株)

「初心者向けなら個別株はハイリスクだろ」というツッコミが目に見えていますが、個人的には、投資信託よりも個別株の方がより勉強になる(勉強したくなる)感覚を持っていますので、あえて個別株を入れています。

2020年はリセッションのおそれや米大統領選もあったりと、簡単な相場ではなさそうな様相ですが、そんな中でどのように運用していくのがよいのか、身銭を切って実演していきます。軌道に乗ってきたら、こっちがメインの投稿になるかもしれませんが、それはやってみながらまた考えます。