まだ一度しかないストップ高の経験（エヌシーエヌ）
がるぼです。私の思い入れのある保有株について、先日のキャンディルに引き続き、今日はエヌシーエヌ（NCN）について取り上げます。
※ 以下は私の投資経験の話ですので、株式の購入をお勧めするものではありません。投資は自己判断でお願いします。
2019年以前は中小型株に触れていなかったこともあり、私はこれまで、保有株でストップ高を経験したのは一度しかありません。その銘柄が、木造耐震設計事業を行うエヌシーエヌです。
エヌシーエヌは、木造建築の耐震性を確保するための独自システム「SE構法」を工務店を中心に提供しており、無印良品の家「MUJI HOUSE」とも連携しています。2019年3月に東証ジャスダックに上場。⽊造住宅に構造計算が義務化されていない日本に、「資産価値のある住宅を提供する仕組みをつくる」というビジョンに惹かれ、NISA枠を使って新規買いに至りました。
2019年4月に300株購入後、5月31日にストップ高を記録。以下は、当時の日足チャートです。
新規上場からしばらく低迷が続いていた中、特段の材料が出たわけでもなかったので、仕事が終わって見たときには、驚きました。それとともに、自分が応援したい企業に注目が集まることが、とても嬉しかったのを覚えています。
その後1,750円近くまで急騰後、1,500円付近での推移が続き、その頃に100株だけ残して利確しました。残念ながら、残りの100株は先の2/13の決算発表後に大きく下げ、買値付近にまで戻ってしまいましたが、損切り水準まで行かなければおそらく保有は続けるつもりです。
ちなみに、ストップ高という点では、いま保有している銘柄のうち、ギフティが2/14に好決算を発表し、PTS（時間外取引）でストップ高まで買われています。週明け、もしギフティが高騰するようであれば、私にとって２度目のストップ高となるかもしれません。ギフティの将来性はもっと高く見ていますが、短期的な動きとして、ひとつ楽しみにしています。
私のことや投資の方針などについては、自己紹介ページをご覧ください。
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