NISA枠を長期・短期どちらに充てるか
がるぼです。久々の連休ですね。私は家の掃除や家庭菜園の手入れなど、ステイホームながらも小忙しく過ごしています。
2020年も下半期に入り、私はNISAの投資枠がまだ60万円ほど残っています。そして、それを年後半にどう使おうか迷っています。
NISAの制度解説についてはこちら↓(楽天証券WEBサイト)
NISAの枠(年間上限120万円)で購入した株式・投信の利益は、通常20%程度かかる税金が非課税になります。そして、日本株メインで運用している私は、NISA枠で買う銘柄選びについて、
① 【長期・配当益狙い】高配当が期待できる大型安定株を購入
② 【短中期・値上がり益狙い】大きな売却益が期待できる小型成長株を購入
のどちらかで考えています。
おそらくNISA制度の導入趣旨としては「①」なのでしょうが、これまで私は自分の投資スタンスに合わせて「②」を採用して、昨年はエヌシーエヌとキャンディルの2銘柄で大きくNISAの恩恵を受けることができました。
しかし、今年は年初にNISA枠で買った銘柄をコロナショックで損切りしたため、枠の半分は空振りに終わってしまいました(NISA枠で一度買うと、その銘柄を売っても枠は復活しません)。しかも、NISA枠だからと損切りを先延ばしした結果、想定以上に損失が拡がってしまいました。
この経験を踏まえると、「①」で長期保有銘柄もポートフォリオに組み込む、という手段も魅力的になってくるのですが、いまはコロナの影響で減配、無配転落といった銘柄も多く、長期保有の銘柄選びも簡単ではありません。
ということで、自分でもまだ結論は出ていません。自分の投資スタンスだけでなく、他の皆さんの考え方もいろいろ調べながら年後半に臨みたいと思っています。
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