北の公務員投資家 がるぼの株式投資

30代。運用資産は 600 万円ほど。日本の中小型成長株メイン。その他に家計資産で「毎月配当オリジナルファンド」、ポイ活で貯めたポイントで「米国株高配当投資」挑戦中。結婚を機に2018年から株式投資を再開。FP2級。

いま意識している相場格言

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がるぼです。歴史的な暴落相場は、損切りの徹底など、投資の力を磨くとても貴重な機会です。私もまだまだ余計な取引が多くて反省していますが、こうした暴落相場で私が意識している(したい)相場の格言を3つ取り上げます。

・売りは早かれ買いは遅かれ

株の売りは手早く行い、一方で買いはじっくり待つのが良い、という意味の格言です。株価が下落するときはとても早く、売りが遅れるとすぐ利益を失い、また損失を拡大させてしまいます。

一方で、株価の上昇は押し目を作りながら徐々に上がることが多いため、焦って買い急いではいけない。今週の私は、まさに買い急いで損した典型ですね。

売買のタイミングについては、他にも「頭と尻尾はくれてやれ」「一文惜しみは天底逃がし」など、意識しておきたい格言が数多くあります。

 ・もうはまだなり まだはもうなり

「もうそろそろ上がる」とみんなが思うときは、まだ底にはならず、また「まだまだ下がっていく」と思うときが、もう底だったりするわけですね。今回の暴落では「もうそろそろ」がすでに何度も起きていて、「買うのがまだ早かった…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もそれでやられました。

ちなみに私はこの格言を「逆張りで底を当てよう」ではなく、相場が自分の予想する方向と逆に動くことをいつも想定しておく、という意味で意識しています。

 ・休むも相場

売りも買いもせず、休むことも大事なこと。今はこれが一番大事で、そして一番難しいと感じています。相場が上下に動くとついつい売り買いをしたくなってしまいますが、下手に手を出すと傷口を広げてしまうため、じっとチャンスを待つことができるも、投資力のひとつですね。

 

相場格言、知っていても実践できていないことも多く、こうした機会を作って振り返ることも大事だと感じています。このコロナショック後に来るであろう上昇相場に向けて、改めて肝に銘じて相場に臨みたいと思っています。

私のことや投資の方針などについては、自己紹介ページをご覧ください。

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